この土日、日曜日は所用で撮影行に出られないので土曜日5月27日、そろそろゼフが出てるかもと総社方面へ
ヒイゴのミドリシジミ気配無し
ハッチョウトンボ撮影に数組いたけど、ハッチョウトンボの姿はまばら...というか湿原にカメラ向けてるからそこにはいるんだろうなぁと思いながら自分では確認せず
一番上段、以前写真仲間がムカシヤンマを写したエリアに同じ目的だろうなぁと思われる方おひとり
トンボ関係の会話をしていて、この方たぶん...いや、ほぼ間違いなくミヤマカワトンボ生息地確認で参考にさせてもらったblogの人だわ!
で、お訊きしたらビンゴ
ネイチャー系撮影の知り合いを増やせたという収穫はあったものの、目的のミドリシジミ、ついでにもしやのムカシヤンマともに見られずカメラを出すことなく次の目的地へ
昨年ゼフシーズンのヒイゴで意外とゼフ層広いと教えてもらって数度行った総社北端のポイントへ
仲間内で飛びぬけた虫見つけ能力の持ち主と合流、如意棒も持っていったけど蝶の気配無し
ゼフ目当ての人をヒイゴでもそこでも見かけなかったこともあり、時期が早いんだろうなと諦め、撮影目的をミヤマカワトンボに変更
下山途中小川を渡る橋でカワトンボを撥ねかける
車を停めて降りてみるとミヤマカワトンボ 無事だったみたい
数頭オスを確認するもメスは見られず
車で上流に引き返してみるも護岸川底コンクリートで固められて望み薄
めぼしをつけていたエリアへ移動
以前写真仲間が見つけたグンバイトンボ生息地の少し上流
車を停めて小川に下りられる場所があったので長靴を履いて探索
河原に下りた時点でオス数羽確認(いままで意識して見なかったから覚えが無かっただけで珍しいトンボってわけじゃないのよね)
流れに沿って上流へ歩き、念願のメス発見
遠いけどとりあえず第1・第2段階(発見・撮影)クリア
次は寄ってそこそこの大きさで撮る・広角で環境も写しこむ・できれば好い感じにと来るけど、自然の生き物相手運に左右されるところが大きいので目的とりあえず達成という事で満足
オスに目を向け小川伝いに車を停めたポイント辺りにゆっくり戻る
(この写真にも1頭写ってるよん)
天を林で覆われた川幅の狭いところを抜けかけたら、道路から河原に降りた開けたところで友人が懸命に手招きしてる
低く近いところでメスを見つけて電話で連絡くれたらしいんだけど、岩場で転んでスマホ壊してもいけないので車に置いてた(^^;)
飛ぶ時には上のほうに行っちゃうだろうなぁと思っていたけど、河原に降りてきてそのうちにゆっくり寄れば逃げなくなり、モデル撮影状態
望遠からレンズ交換して標準ズームでのトップの写真とか撮らせてくれた
ひとり?のモデルさんなので同じような写真ばかり撮って、整理中 後日、もう少し写真アップ予定
上流に歩いていた時に浅瀬に黒に青っぽい物体が飛来
暗いし遠いし枝葉越しでよく見えないんだけど大振りなカラスアゲハが吸水?
なんだか水飛沫上げて遊んでるふう 鳥? (手前に枝葉が完全に被ってて肉眼では見難い)
幸い望遠レンズつけていたのでMFに切替え・拡大表示したファインダーで確認したところやっぱり鳥 種類はわからないけどイソヒヨドリっぽい感じ
暗くて色が出てないけど、ひょっとしてオオルリ? ルリビタキより明らかに大きくイソヒヨドリと同じか少し小さいかくらいに見えた