夕景撮影の鷲羽山レストハウスあたりから、車で少し西へ移動
鷲羽山ハイランドらへんに三脚を設置してライブコンポジット撮影
使いたい絞りにして秒数をライブビュー画面を参考に決め(ヒストグラム表示すればよかったと後で気付いた)、ライブコンポジット設定で秒数指定
Mモードでシャッター速度遅くしていってライブコンポジットモードに
シャッターを一度切ると設定秒数で内部処理用ノイズリダクション情報取得
ノイズリダクション情報取得後シャッターを切ると設定秒数毎に表示画像が更新され全体としては1回目の明るさのまま、1回目より明るい部分が書き足されていく
このくらいで良いやってところでシャッターボタンを押すとその時点(前回画像更新時)の画像がノイズリダクション処理後記録される
めっちゃ便利
ただ最初の露出決定のままなので、そこで失敗してると途中でフォローできないし、明け方なんかだと終了予定の明るさを予想する必要有
※全体の明るさ決定重視ならバルブ撮影中に撮影中画像が表示されるライブバルブという機能有(通常のバルブ撮影よりノイズ多)
暗い場所で画面を見るもんだから、撮影画像が明るく見え、パソコンに取り込んで見たら思っていたよりアンダーだった
とりあえずちゃんと撮れているか不安なので電車や船の光跡は気にせず短時間写して確認
この画像もカメラのモニターでは海面や遠景に青みが残って見えてた
下はRAWから露出アゲアゲ現像
現地でのカメラのモニター上の明るさは、これと露出補正前の中間みたいなイメージ
手前の木との兼ね合いもあり構図を決めかねつつもう少し撮影
50秒(F8)を20回ほど重ねるも船が殆ど通らない(T_T)
空の青みも無くなって真っ暗になっていたので電車が通るのだけ待って撤収
夜景と言っても撤収時に、まだ7時前
最後のカット(上の写真)をLightroomで+2EV・シャドー+100・ハイライト-100・他ちょこちょこで現像したのが↓
意外と暗部の情報が残ってた
ハイライト部の事を考えると、RAW撮影ならこの位の露出でよかったのかも
カメラ出しなら、多少ハイライトが飛んじゃってももう1段明るめがよかったと思う
トップ画像は、この画像から段階フィルターで手前の鮮やかになりすぎた木の葉を落とした後に上下をカット
撮影場所は、
せとうち児島ホテル駐車場の一角
ホテル利用ならもう少し撮影ポイントを選べるかも