かつては、風待ち・潮待ちの港町としてずいぶん栄えていたらしい。
船乗り相手の遊郭が立ち並ぶ花街としても県下有数だったとか。
こちらは、何の建物だったんだろう。
細い路地の向こうの海辺を人が歩いてたら決まるのになぁ...と思いながら写してたら、女子カメさんたちはそういうカットを見事におさえてた。うわぁ~~~~ん。
なにやら怪しい...
この子目当てだった。もうちょい左から写したら海写ってたかな。
玄関口に『牛玉・・・・・・・』と書かれたお札を飾っているお宅が多い。
牛王が何たらかたらという魔よけのお札なんだけど、キャベツの画像を見た後で見ると、お好み焼きを食べたくなるよな。
『井』の形に石組みしている井戸。
上のトリミング。
デスマス調から締めはアルですか?!と自分の事を棚に上げて突っ込んだのは置いといて、当時の生活や様子に思いを馳せてみたり。
うしまろび、カフェ。旧郵便局。今度牛窓散策に行く時には立ち寄ってみたい。
懐かしい響きの通り。
港に戻って、
即席写真教室開催中のjujuさんを無視して
水たまり写真とってたら
叱られちゃったので、言われた通りの場所からカメラを構えたら
ホントだ! 旧警察署と神社の塔が合体。
着いてすぐにここを写してから約1時間。光の当り方が変わってた。
そろそろフェリー乗り込み時間なので、往路運転係のおいらは車へ。
フェリーに乗り込み、出港。
オープンデッキと比べたら「ちいさな まどから みぃ~える このせかいが ...」だよなぁ なんて思ってたか思ってないかのうちに到着。
約5分?もうちょいかかった?
フェリーの船尾方向に見える白い建物が出港した港脇のホテル・リマーニ。
※船尾方向って書いたけど、ひょっとしてこの船、航行方向としての前後が無い?
↑
ぐぐれ~
『小型で航路長が極めて短いルートの船では、ランプウェイを船首と船尾の両方備えるだけでなく、スクリュー・プロペラと舵を船の前後に備え、さらに操船用のブリッジも2箇所に持つことで、接岸時の船の転回の必要をなくしているものがあり、このような船は「両頭カーフェリー」と呼ばれる。』Wikipedia
本編 キャベツの島 前島 につづく